春日部市の内科、小児科、消化器内科の診療所です。
Webサイトをリニューアルしました
〈お知らせ〉
この度わかば診療所に新しい先生が来てくださることとなりました!
氏名:石川啓一(いしかわけいいち)
役職:院長代理
略歴:1991年に防衛医科大学校を卒業し、現在医師34年目。
専門は一般外科で、今後専門とする消化器疾患や甲状腺疾患を
中心に幅広く一般診療を担ってくださる予定です。
日本DMAT隊員として熊本地震や能登半島地震の際、
現地に出動し活躍してきました。
趣味:サッカー観戦。学生時代はサッカー部に所属!(今はさすがにプレーは難しいそうです。)
10年ほど前よりジョギングクラブに所属して、マラソン大会に度々出場(大会後に仲間と美味しいビールを飲むのが楽しみ)。休日には20km走るとか・・・!
好きな食べ物:ラーメン、沖縄そば
好きな映画やドラマ:「孤高のメス」「仁」「トップガン」「トップガンマーヴェリック」
わかば診療所の印象は大きなシンボルツリーと可愛らしい建物、そして中に入ると明るい待合室と
前院長の菱沼先生が愛読された沢山の本が置かれており、アットホームな雰囲気だなぁと感じました。
わかば診療所で仕事ができることに、大きな喜びを感じています。
診療所での勤務は初めてで、ご迷惑をおかけすることが多々あるかと思いますが、
菱沼前院長先生、鳥谷部院長先生やスタッフの皆様にご指導いただきながら、少しでも地域の力になれるよう精一杯頑張る所存です。
どうぞよろしくお願いいたします!!
私たちが目指すのは、「地域の皆さまに信頼されるかかりつけ医」です。
そのために患者さん1人ひとりの健康上の悩みや不安に真摯に向き合い、納得いただいたうえで治療を受けていただけるよう、わかりやすい、丁寧な説明を心がけております。
どうぞお気軽にご相談、ご来院ください。
■消化器疾患を中心に内科に携わってきました。
■気軽に相談できる「かかりつけ医」を心がけております。
■血液検査、レントゲン検査、超音波検査、胃カメラ、大腸カメラ、カプセル内視鏡、心電図、骨量測定、血圧脈波検査、眼底検査、各種迅速検査など種々の検査を行っております。
北春日部駅東口より約1.2kmの地に2005年開院。医院の目の前に大きな木があり、わかば診療所のシンボルとなっています。
前院長菱沼静男先生が自分の生家の土地に開設し、内科、消化器科、小児科を中心に地域密着型の医療を続けてきました。
2020年1月院長交代。
内科、消化器科、小児科を中心とした医療は継続するとともに、大腸内視鏡検査やカプセル内視鏡検査といった検査を新たに導入し、診療内容の拡充を図っています。
糖尿病や高血圧、脂質異常症といった生活習慣病や気管支喘息、花粉症などのアレルギー疾患、その他肺気腫や心不全等の慢性疾患を得意としています。
糖尿病は近年色々な新薬が登場し、インシュリン治療に至る患者さんは(当方の受け持ちの患者さんの中では)減少していますが、インシュリン治療の導入・継続も可能です。
GLP-1製剤、GIP/GLP-1製剤の注射療法も可能です。
また甲状腺機能異常症(バセドウ病、橋本病、等)や各種貧血症(鉄欠乏性、ビタミンB12欠乏性、等)、膠原病(関節リウマチ、シェーグレン症候群、等)の診療も積極的に行っております。
近年増加している逆流性食道炎や慢性胃炎の原因であるピロリ菌の除菌治療を行っています。
また潰瘍性大腸炎やクローン病といった炎症性腸疾患に対してはステロイドや5-ASA製剤のみならず、免疫調節薬(アザチオプリン)や生物学的製剤も積極的に導入しています。
B方肝炎やC型肝炎、自己免疫性肝炎等の慢性肝炎や肝硬変に関する診療も行っています。
当院では上下部消化管内視鏡装置を設置し、食道がんや胃がん、大腸がんの早期発見に努めています。
近年消化器内視鏡の診断や治療に関連する技術の進歩は著しいものがあり、それに伴い早期胃がんや早期大腸がんの発見率の向上が図られております。
当院では富士フィルム社製の最新の画像診断技術(LCI、BLI)を搭載した上下部消化管内視鏡検査装置を揃え、日々の診療に生かしています。
鎮静剤、鎮痛剤を使用した内視鏡検査も可能です。
大腸ポリープはφ10nm以下の病変に関しては、Cold snare polypectomy法での摘出を施行しています。
それ以上の大きな大腸ポリープ病変の内視鏡的治療は連携病院へ紹介させていただいております。
埼玉県内でも数少ないカプセル内視鏡検査を開始しました。詳細は当該項目を参照してください。
検査日は特に指定はしていませんが、現在は基本的に上部、下部、カプセルともに外来にて予約制となっております。検査をご希望の方は、一度外来を受診してください。
大人のみならず、小児は特に頻繁に熱発したり、お腹をこわしたりします。
身近な診療所として、風邪やインフルエンザ、急性腸炎等に対する迅速な診療を行っています。
またアレルギー性鼻炎や気管支喘息、食物アレルギー等のアレルギー疾患に対する診療も積極的に行っており、エピペンの処方も可能です。
花粉症、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、食物アレルギー、気管支喘息、急性・慢性蕁麻疹、好酸球性食道炎、好酸球性腸炎、等様々なアレルギー疾患に対し、血液でのアレルギー検査や抗アレルギー薬による治療を行っています。
舌下免疫療法(スギ、ダニ)及びエピペンの処方も可能です。
自治体の健診や企業健診、就職時等の一般健診を行っております。検査項目及び費用等に関しては受付にてご相談ください。
当院で実施可能な検査:
血液検査、尿検査、心電図、レントゲン、超音波検査(甲状腺、腹部)、内視鏡(胃カメラ、大腸カメラ、カプセル内視鏡)、骨密度、血管年齢
以下の予防接種を実施しております。
BCGワクチン/不活化ポリオワクチン/二種混合ワクチン/三種混合ワクチン/四種混合ワクチン/五種混合ワクチン/MR(麻疹・風疹)混合ワクチン/日本脳炎ワクチン/おたふくワクチン/
肺炎球菌ワクチン(お子様・成人)/Hibワクチン/B型肝炎ワクチン/子宮頸がんワクチン/ロタウィルスワクチン/インフルエンザワクチン/コロナワクチン/水痘(水ぼうそう)ワクチン/帯状疱疹ワクチン
春日部市にお住まいの、40歳以上で国民健康保険にご加入の方、後期高齢者医療制度にご加入の方などを対象とした健康診査です。
春日部市在住の40歳以上の方を対象とした、がん個別健診です。
ご加入健康保険組合等より発行された、受診券の下部 “契約取りまとめ機関名”のところに、『集合B』 と記入されていて、埼玉県が除かれていなければ、当院で受診できます。
ご加入の保険組合によって、終了時期は異なります。 受診券の《有効期限》をご確認頂いて、期限までに受診していただきますよう、お願いいたします。
受診前12時間以上は、水以外の飲食物は摂取しないで、来院してください。
お待たせせずに検査が始められますので、事前に、お電話等でご予約をお願いいたします。
■当日にお持ちいただく書類
・保険証
・受診券(加入保険組合により大きさ・形状は異なります)
鼻から挿入する細径の経鼻内視鏡(富士フィルム製)を設置しております。
経鼻内視鏡は経口内視鏡に比べて嘔吐反射が起きにくく、かつ喉の病変をみつけやすい、
といった利点があります。
主に咽頭、食道、胃、十二指腸の病変の観察を行います。
検査当日は朝食を抜いて来院していただきます。
検査後はのど麻酔の効果が切れる1時間後より飲水可能となります。
最新の硬度可変式の拡大内視鏡(富士フィルム製)を設置しております。
よく「大腸カメラは痛い、苦しい」というイメージをお持ちの患者さんが見受けられますが、
当院では水侵式の無送気軸保持短縮法という最新の内視鏡挿入法をマスターした院長が、
極めて痛みの少ない内視鏡検査を施行しております。
近年顕著に増加している大腸がんの予防に有効性を示すdataが示されている大腸カメラを、
是非気軽に受けていただければ幸いです。
検査にあたっては下剤を服用する必要があります。
詳細は「下部消化管内視鏡検査における前処置について」をご参照ください。
当院では埼玉県でも数少ないカプセル内視鏡検査を施行可能です。
カプセルをひとつに服用するだけで、日常生活を送りながら、全消化管の観察が可能となった、
画期的な検査です。
現在通常の内視鏡検査で診断のつかない、もしくは通常の内視鏡検査が施行できない、
以下のような方が適応となっております。
検査実施にあたってはいくつか注意点がありますので、ご希望の方は一度ご相談ください。
・以前に大腸内視鏡検査を受けたが、癒着などが原因で最深部(盲腸)までスコープが届かなかった、または痛みのため途中で検査を中止した。
・お腹の手術歴、腸の炎症、肥満などの理由で大腸内視鏡の挿入が困難と判断される方
・クローン病、小腸腫瘍、消化管ポリポーシス、小腸血管性病変、蛋白漏出性腸症、吸収不良症候群、NSAID腸炎、放射線性腸炎などの小腸疾患が既に分かっている方または疑われる方
・胃・大腸内視鏡検査で診断のつかない原因不明の消化管出血のある方
検査にあたって前日夜より下剤の内服を行っていただきます。
よく2L程度の下剤を服用するよう指示されることが多いですが、当院では前日夜と当日朝の2回、
コップ1杯程度の服用(しかも味がよい)ですむ、新しい下剤を採用しております。
追加でご自身のお好みの透明飲料を摂取する必要はありますが、今までの下剤服用に比べて、
かなり楽であると好評です。
今まで大腸内視鏡検査前の前処置が苦痛だった方はお気軽に当院までご相談ください。
内視鏡検査は以前と比較し、だいぶ苦痛が軽減されてきてはいますが、
それでも人それぞれある程度の苦痛ないし我慢を強いられます。
そのため当院では麻酔(いわゆる眠り薬)を併用した内視鏡検査も積極的に行っております。
また麻酔下では嘔吐反射がおきないので、特に咽頭(のど)の病変の観察が非常にしやすい、
という利点もあります。
当院では検査後も自動車運転に差支えのない麻酔法を採用しておりますので、ご自身で運転し来院していただいて構いません。
詳細はスタッフにお気軽にご相談ください。
心臓の動きを電気的な波形に変換し、それにより心臓の状態を把握する検査です。
不整脈や心筋梗塞などの心疾患を診療する上で欠かせない検査です。
通常安静時の心電図を記録しますが、発作的に起こる不整脈や狭心症等を把握するために24時間心電図(ホルター心電図)を施行する場合もあり、当院ではこちらも施行可能です。
様々な組織にX線をあてることで、各種臓器の異常を描出します。
具体的には骨折や関節炎などの骨・関節の異常、肺炎や気胸などの肺疾患、肺うっ血や心拡大などの心疾患、胸水や腹水の有無、腸閉塞、副鼻腔炎などを診断に利用します。
放射線の一種であるX線を体に照射して撮影するため被ばくのリスクはありますが、1回あたりの被ばく量はごく微量です。
骨塩とは骨の強度(密度・ミネラル)のことです。
低エネルギーX線を利用して骨の密度を測定します。
当院では手のひらを撮影するだけで骨密度が自動解析される富士フイルム社の医用画像診断ワークステーション「C@RNACORE(カルナコア)」を採用しています。
近年高齢化に伴う骨粗鬆症のみならず、若い女性の無理なダイエットによって生じる骨粗鬆症も増加しています。
眼底(眼の奥)は人の体の中で唯一血管と神経を直接観察できる場所です。
瞳孔(いわゆる黒目)を通して光を奥に照射し撮影します。
動脈硬化の程度や高血圧・糖尿病に伴う血管異常や眼底出血の有無がチェックできます。
当院では散瞳薬を使用せずに検査をしています。
日常の外来や健診等で多く施行していますが、特に糖尿病性網膜症は失明に至る可能性が高い疾患の一つでもあり、糖尿病で通院されている患者さんには定期的な眼底検査をお願いしています。
超音波検査とは、人間の耳に聞こえない超音波を体内にあて、その反射波を映像化することで体の内部の状態を観察する検査です。
別名エコー検査とも呼ばれます。簡便で、かつ被ばくのリスクもなく、リアルタイムで体内の状態を把握することができる、非常に有用な検査です。
全身あらゆる臓器に検査可能ですが、当院では主に腹部臓器や甲状腺、頸動脈の観察によく使用しています。
当院では以下の迅速検査を行っております。
・血算(白血球数、赤血球数、血小板数)
・CRP
・一般尿検査
・コロナウイルス(抗原検査とPCR)
・インフルエンザ
・溶連菌
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝日 |
午前 8:30-11:30 (一般診療) |
院長 | 院長 | 菱沼 | 菱沼 | 院長 | * | * | * |
午後 14:00-15:00 (お子様の予防接種、各種検査) |
院長 | 鳥谷部真史 | 院長 | * | 院長 | * | * | * |
午後 15:00-17:30 (一般診療) |
院長 | 鳥谷部真史 | 院長 | * | 院長 | * | * | * |
*:休診
2020年1月よりわかば診療所の院長となりました
鳥谷部 武志(とりやべ たけし)です。
前院長の菱沼先生の大学の後輩にあたり、引き続きこの地域の医療へ貢献できるよう邁進する所存です。
専門は消化器内科(肝炎その他の肝臓疾患や炎症性腸疾患等)ですが、常にプライマリ・ケア医の視点を忘れずに診療を行って参りました。小児科も含めて、内科全般の診療に取り組んでいきたいと思っています。どうぞよろしくお願い致します。
主に内科、消化器内科、小児科を担当します。
医院名 医療法人社団真誠の樹 わかば診療所
所在地 〒344-0007 埼玉県春日部市小渕1593番地1
電話番号 048-753-3530
FAX番号 048-753-3520
院長 鳥谷部 武志(とりやべ たけし)
診療科目 内科、消化器内科、小児科、糖尿病内科、内視鏡内科、アレルギー科
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